石垣島フォト月記 【横浜から再発進】

13年間住んだ石垣島。月一回の更新を目指しスタートしたブログです。今は横浜ですが気ままに書いていきたいと思います。

感染症対策について

新型ウイルスが見つかった当初、今よりも自分でできるいろいろな対策が提言されていたと思う。

例えば、自動販売機やエレベーターのボタンなど不特定多数が触るものには、指の腹でさわらずこまめな手洗いを心がけることなど、マスク一辺倒な今より様々な提案がなされていた。

感染症対策について

今は他人と距離を置くなどより、「マスクをしてるか否か」ばかりが気にされているように感じてならない。
個人的には人のいない時間・場所でウォーキングするときにマスクは不要と思っているし実際しない。同じ考えの人も多いようでそんな人とはお互い道の反対側を通るようにして、軽く会釈しながらすれ違ったりする。

個人的には飛沫以上に直接的な接触が感染リスクが高いと思っている。

理由は学校の運動部でも体の接触が多い競技の方が、集団感染のニュースをよく聞くことや、問題とされる飲食でもバーベキューの報告例が多かったことが気になったからだ。

バーベキューでは同じ網に置かれた食材を皆で食べ、食材を載せるためのトングや箸などは共有しがちである。
また飲み会でも飛沫以上に、お酌をしたり料理を共有することで直接的な接触があると考えられる。





最近政治家がお好きな「時短」はそれそのものに効果があるのではなくて、間接的に会食の場が減ったことによるほうが大きな理由なのではないかと思う。

飲食店の酒類提供にしても同様である。酒そのものが原因なのではなく酔いが回ったことで、注意力が散漫になり直接的な接触が増えてしまうことが問題なのではないだろうか。
政治家がそういったことまで考えているのであれば、理由を前面にして酒類の提供を禁止(敢えてそういわせてもらう)しなければ意味がないのではないか?

オリンピックを強行しながら緊急事態宣言を発出する以上、そういった措置にしても理由を明確にしない限り従う人間は限られるだろう。
しかも、現場の対策は自治体任せ。こんなひどい政策はない。

今のままでは、感染者が減るとは思えないですが皆さんはどう思いますか?









 
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